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Hello !!! Adachinです。

前回の続きをブログします。

え?前回の続きってなんだって!

下書きして放置してましたww なので思い出しながら書いていきます。

前回はPOPポートの接続確認までだったので、

次はSMTPの確認からですね。↓Googleのデータセンターより。

 


■SMTP/TCP-587(Submission)

・SMTP/TCPのポート(25/587)を接続確認する

例)

■対応方法

・POPと同じようにするかんじで
接続元を確認する場合

・IPをブロックするとき


■MAIL_QUEUE

・メールキュー数を確認

・qmail

・sendmail

・postfix

■対応方法

・qmail-qreadコマンドにてどのメールアドレスが大量に送っているのか?
メールマガジンを送っているのか?不正にメールが利用されているのか?を調査する

・どんな内容のメールを送ってるのか確認

・ 番号を検索

・中身を見る


■DISK_Use

・どこのディレクトリが重いのか確認。あとは辿るだけ。

・上位10件のみ


■SWAP

だいたいApacheとMysqlが原因ですね


■LoadAverage

なにが悪さしてるのか判断します。

topコマンドはもう使わない・・・

wcコマンドでどのくらいプロセスがあるのかとか、確認します。(Apacheが原因だった場合)


■ネットワーク障害

ネットワーク通信経路がどこまで止まってるか確認

オンプレならデータセンターに電話!


 

■まとめ

慣れてくると・・・

「あーこいつが変だなあ」と

勘が働きます。障害の切り分けが素早くできるようになれば(・∀・)イイネ!!

 

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adachin

1989年生まれのSRE。ホスティングから大規模なアドテクなどのインフラエンジニアとして携わる。現在はサービスの信頼性向上、DevOps、可用性、レイテンシ、パフォーマンス、モニタリング、オブザーバビリティ、緊急対応、AWS/Azureでのインフラ構築、Docker開発環境の提供、Kubernetes保守、インフラコード化、新技術の検証、リファクタリング、セキュリティ強化などを担当している。個人事業主では数社サーバー保守とベンチャー企業のSREインフラコンサルティングやMENTAで未経験者にインフラのコーチング/コミュニティの運用を実施している。また、「脆弱性スキャナVuls」のOSS活動もしており、自称エバンジェリスト/技術広報/テクニカルサポート/コントリビュータでもある。

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