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Hai Adachinです。

今回はdocker-machineNginxをインストールして、テスト画面を表示させたいと思います。

docker-machineにこだわらず、サーバにdockerをインストールしている環境でも基本は使い方同じです。

そもそもパッケージ管理は全て「Dockerfile」を使用してnginxなりmysqlなりインストールするわけです。

自動化のレシピのようなイメージ。

書き方もとても簡単なのでご紹介します。

構築するまでめちゃくちゃ軽いし、早いです。


■Dockerとコンテナの仕組み

ちょっとDockerとコンテナのネットワークの図を作ってみました。
Dockerホスト側がルーターというイメージでコンテナ側はポート開放なイメージです。
コンテナには勝手にIP振られます。
もちろんコンテナにssh系をインストールすれば、dockerホストからコンテナへsshもできます。

docker


■docker Imageの確認

とりあえず前回のブログでImageをダウンロードしたのでcentos:6を使いましょう


■Dockerfileの作成

https://gist.github.com/RVIRUS0817/bba0a9ae19dcd6c36082

保存できたらdocker自体のIPを確認しましょう!

・ビルド

こんな名前にしてみました

・インストールを待つ

・確認

できてる

・ビルドしたコンテナを起動する

・webサイトで確認

 

n01

でけた。


■まとめ

次回はMysqlコンテナやDocker HubというGithubみたいな
自分が作ったコンテナをpullしてそれを自分のdockerからcloneしてすぐに
構築できるやり方をブログします。

しかし、早い・・・
vagrant立ち上げるのが遅いからもう使わない・・・

■追記

そのままコンテナ抜けると設定したものが消えるので必ずcommitしましょう!

参考:http://qiita.com/kasaharu/items/d4654193d75c67d65226

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カテゴリー: BlogCentOSDockerNginx

adachin

1989年生まれのSRE。ホスティングから大規模なアドテクなどのインフラエンジニアとして携わる。現在はサービスの信頼性向上、DevOps、可用性、レイテンシ、パフォーマンス、モニタリング、オブザーバビリティ、緊急対応、AWS/Azureでのインフラ構築、Docker開発環境の提供、Kubernetes保守、インフラコード化、新技術の検証、リファクタリング、セキュリティ強化などを担当している。個人事業主では数社サーバー保守とベンチャー企業のSREインフラコンサルティングやMENTAで未経験者にインフラのコーチング/コミュニティの運用を実施している。また、「脆弱性スキャナVuls」のOSS活動もしており、自称エバンジェリスト/技術広報/テクニカルサポート/コントリビュータでもある。

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