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Adachinですっ。

Javaと言えば大学時代に一般教養で勉強した覚えがありますww
サーバ内でのインストールなのですが、
alternativesコマンドでjavaバージョン切り替えしたにもかかわらず、
変わらん!パス通ってない!

こんなことが起きないようにちゃんとしたインストール方法をブログします。


■現在のjavaバージョンを確認


■java8インストール/確認

オラクル公式サイト⇛http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/jdk8-downloads-2133151.html

・インストール

・バージョン確認


■java7に切り替え

※/usr/bin/javaのシンボリックリンク先がalternativesに向いていない場合です。
⇛向いていないとalternativesコマンドで切り替えしてもバージョン変わらないので確認しましょう。

・パスの確認

・java7をalternativesコマンドで指定


■ちなみに

・alternativesの一覧から消したい場合

javacもalternativesコマンドで切り替えできます。


■まとめ

rpmでインストールすると、latestやバージョンも全て最新になっちゃいますね。
java9はそろそろ・・・
来そう・・・(期待)

参考:http://www.task-notes.com/entry/20150530/1432954800

※ちなみに
JDKのセキュリティパッチは四半期に一回はリリースくるので
毎回最新のものにするのがふさわしい。
http://www.oracle.com/technetwork/topics/security/alerts-086861.html

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カテゴリー: BlogCentOSJava

adachin

1989年生まれのSRE。ホスティングから大規模なアドテクなどのインフラエンジニアとして携わる。現在はサービスの信頼性向上、DevOps、可用性、レイテンシ、パフォーマンス、モニタリング、オブザーバビリティ、緊急対応、AWS/Azureでのインフラ構築、Docker開発環境の提供、Kubernetes保守、インフラコード化、新技術の検証、リファクタリング、セキュリティ強化などを担当している。個人事業主では数社サーバー保守とベンチャー企業のSREインフラコンサルティングやMENTAで未経験者にインフラのコーチング/コミュニティの運用を実施している。また、「脆弱性スキャナVuls」のOSS活動もしており、自称エバンジェリスト/技術広報/テクニカルサポート/コントリビュータでもある。

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