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ついにMacの環境設定を自動化してしまいました。PCの移行や新規Macを購入した場合、brewやターミナルで利用している.zshrc、アプリ系(Chrome、firefox)などを手動でインストールするにはあまりにもダルいので、Ansibleで実装してみました。(OSSだぞ!!)


■ansible_Mac

https://github.com/RVIRUS0817/ansible_Mac


■構成

基本ローカルで叩くのでhostsにはlocalhost、roleにはhomebrewやcask、ホームディレクトリに必要なファイルを管理しています。

・mac.yml

・group_vars/all

基本group_vars/allでパッケージを管理しますのでメンテしやすいようにしました。


■Run

  • first.sh

このシェルはXcodeとbrewをインストールするためのコードとなります。まずこれらがないとAnsibleがインストールできないので叩いてやりましょう。

あとはお好きなように自分が利用したい設定ファイルなどを管理してもらって、Ansibleを叩いてもらえばOKです。


■まとめ

パソコン移行するときに重宝すると思います(真面目に)。リポジトリ化するとカッコいいすね!!皆さんもぜひ使ってほしいので、動かないなどあればプルリクもお待ちしてます!

※追記 2019/07/30 Ansible Night In TokyoでLTしてきました

[2019/07/30]Ansible Night in Tokyo 2019.07でLTしてきた!!

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カテゴリー: AnsibleHomebrewMac

adachin

1989年生まれのSRE。ホスティングから大規模なアドテクなどのインフラエンジニアとして携わる。現在はサービスの信頼性向上、DevOps、可用性、レイテンシ、パフォーマンス、モニタリング、オブザーバビリティ、緊急対応、AWS/Azureでのインフラ構築、Docker開発環境の提供、Kubernetes保守、インフラコード化、新技術の検証、リファクタリング、セキュリティ強化などを担当している。個人事業主では数社サーバー保守とベンチャー企業のSREインフラコンサルティングやMENTAで未経験者にインフラのコーチング/コミュニティの運用を実施している。また、「脆弱性スキャナVuls」のOSS活動もしており、自称エバンジェリスト/技術広報/テクニカルサポート/コントリビュータでもある。

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