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そうそう、adachin-serverをクラウドへリプレイスしようと思いAnsible化してplaybook作ってdry runしたらエラーが出た。ちなみにOSはうぶんちゅ。


■なんじゃこりゃ

fatal: [126.235.13.154]: UNREACHABLE! => {“changed”: false, “msg”: “Authentication or permission failure. In some cases, you may have been able to authenticate and did not have permissions on the remote directory. Consider changing the remote temp path in ansible.cfg to a path rooted in \”/tmp\”. Failed command was: ( umask 77 && mkdir -p \” echo ~/.ansible/tmp/ansible-tmp-1490430435.64-164784626395809 \” && echo ansible-tmp-1490430435.64-164784626395809=\” echo ~/.ansible/tmp/ansible-tmp-1490430435.64-164784626395809 \” ), exited with result 1″, “unreachable”: true}

基本ローカルからadachin-serverに叩くのだが、こんなエラーは初めて見たぞ!
グるとUbuntuでハマってる海外の人がいた。


■Change Ansible Temporary Directory

https://davesnigier.com/changing-ansible-temporary-directory/

参考にした上記のブログだが、基本Ansibleは対象ホストに実行可能ファイルを作って、(ホームディレクトリに)それを実行していることがわかる。 実行後はそのファイルをrmで削除している。流れ的なものはansible実行時に-vvvvオプションをつければ見れるはず。なので、ホームディレクトリ配下にしないようにしてエラーを出さないようにしている。

やってみたが。。。なんかできなかったw


■もう少し調べてみた

しょうがないので実行ユーザのホームディレクトリの.ansibleディレクトリを調べてみた。

ん10月になんかやってるぞwということで一旦削除する。

・playbook叩く

できた。


■まとめ

Ansible化もしたし、どのクラウドにしようか迷う。AWSは普段使ってるからGCPにしたいんだけど、意外と値段が高かった。。

https://cloud.google.com/pricing/list?hl=ja

1コア4GBで3500円くらいか・・・AWSの方が安いんじゃないの。あとはdigital oceanか。
https://www.conoha.jp/docs/compute-create_vm.htmlと思ったけどconohaのapi豊富!

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カテゴリー: AnsibleBlog

adachin

1989年生まれのSRE。ホスティングから大規模なアドテクなどのインフラエンジニアとして携わる。現在はサービスの信頼性向上、DevOps、可用性、レイテンシ、パフォーマンス、モニタリング、オブザーバビリティ、緊急対応、AWS/Azureでのインフラ構築、Docker開発環境の提供、Kubernetes保守、インフラコード化、新技術の検証、リファクタリング、セキュリティ強化などを担当している。個人事業主では数社サーバー保守とベンチャー企業のSREインフラコンサルティングやMENTAで未経験者にインフラのコーチング/コミュニティの運用を実施している。また、「脆弱性スキャナVuls」のOSS活動もしており、自称エバンジェリスト/技術広報/テクニカルサポート/コントリビュータでもある。

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