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Redashを最新バージョンにしようとして相当ハマったのでブログします。
Redashはなぜかv2.0.0をインストールすると0.11.1+b2095がインストールされます。
流れ的には0.11.1を0.12にアップグレードし、2.0.0にアップグレードするようです。
ふぁ!?と思いますがいってみましょう!
※ちなみに環境としてはEC2の中でbootstrap.shを使って構築してます。


■How to Upgrade Redash

https://redash.io/help-onpremise/maintenance/how-to-upgrade-redash.html

・公式通りアップグレードしてみる

え…できない!?どうやら0.11使ってる奴らは–channel legacyつけてアップグレードしろと。
からの2系はv0.12にしてからアップグレードしろということみたい。

できた。次はv2.0.0にアップグレードしてみる!

おいいいいいw
公式を見ると。。

v1系から.envの指定が変わったので変更してみる。

これで良さそう。

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

・redash再起動

権現のエラーが出たけど変更して起動された。
完全に忘れてた自動起動も忘れずに。

しかし!!!

なぜかSetting>DatasourcesのTypeにAmazon AthenaとBigQueryが出てこない!


■Troubleshooting

いろいろとpipでぶち込むのだが、
公式通りにバージョン指定してやってもまったく表示されなかったので、
最新バージョンでインストールしてみる。

・PyAthena

・google-api-python-client、oauth2client

結果…

OK!!


■まとめ

アップグレード方法いけてなさすぎるのでなんとかしてほちい。
公式ちゃんと直してほしい!w(コミッターだ)
前回Redshiftで連携してみましたが、
次回はAmazon Athena使って可視化してみたいと思います。

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カテゴリー: AWSRedash

adachin

1989年生まれのSRE。ホスティングから大規模なアドテクなどのインフラエンジニアとして携わる。現在はサービスの信頼性向上、DevOps、可用性、レイテンシ、パフォーマンス、モニタリング、オブザーバビリティ、緊急対応、AWS/Azureでのインフラ構築、Docker開発環境の提供、Kubernetes保守、インフラコード化、新技術の検証、リファクタリング、セキュリティ強化などを担当している。個人事業主では数社サーバー保守とベンチャー企業のSREインフラコンサルティングやMENTAで未経験者にインフラのコーチング/コミュニティの運用を実施している。また、「脆弱性スキャナVuls」のOSS活動もしており、自称エバンジェリスト/技術広報/テクニカルサポート/コントリビュータでもある。

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