ムムム。
どうもH2Oをrestartするとstopはできるのだがstartはできない。。(CentOS)
ちなみにrpmからインストールすると以下のinitファイルが確認できると思う。

https://github.com/tatsushid/h2o-rpm/blob/master/rpmbuild/SOURCES/h2o.init

・yumrepoでインストールしたい場合は以下

https://github.com/tatsushid/h2o-rpm

というわけで1からinitファイルを作ってみました。


■h2o dead but subsys locked

面白いのが日によってrestartできたりできなかったりがあるということw
dead but subsys lockedはlockファイルが残ったままサービスが停止している状態。
しかし、非公式のinitファイルにはちゃんとlockファイルが消すように作られているのだが、
ナゼ……
ちなみにUbuntuは問題ない。


■centos_h2o.init

https://gist.github.com/RVIRUS0817/c950db96c168404e391bb456f84d2fe3

これでうまく動いた。

・確認


■まとめ

configtestもreloadもできるし問題なし!
reloadはgraceful。
Amazon LinuxとCentOSベース変わらんから大丈夫なはず。

というかパイセンはちゃんとrestartできるけどなぜww

※追記

もしかしたら設定ファイル間違えてるとこういう挙動になるかも。。


カテゴリー: H2O

adachin

1989年生まれのFindy/SRE。ホスティングから大規模なアドテクなどのインフラエンジニアとして携わる。現在はサービスの信頼性向上、DevOps、可用性、レイテンシ、パフォーマンス、モニタリング、オブザーバビリティ、緊急対応、AWSでのインフラ構築、Docker開発環境の提供、IaC、新技術の検証、リファクタリング、セキュリティ強化、分析基盤の運用などを担当している。個人事業主では数社サーバー保守とベンチャー企業のSREインフラコンサルティングやMENTA/TechBullで未経験者にインフラのコーチング/コミュニティマネージャーとして立ち上げと運営をしている。また、過去「脆弱性スキャナVuls」のOSS活動もしており、自称エバンジェリスト/技術広報/テクニカルサポート/コントリビュータでもある。

0件のコメント

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください