バルス!

ついに大型アップデートが来たのでアップデートしてみました!(バージョンアップ)
というか予想以上に簡単だったので、特に検証とかやらず本番稼働してるものに当てました。
(恐ろしい…)


■v0.4.0

https://github.com/future-architect/vuls

・スキャン精度大幅向上
・レポートの情報量アップ(?が減る)
・fast(sudoなし、サーバ低負荷のスキャンモード)をデフォルトに

大まかに言うとこんな感じ。?は確かに助かる!w


■How to Update to the Latest Version

https://github.com/future-architect/vuls#how-to-update-to-the-latest-version

 

では参考にしてアップデート(バージョンアップ)してみる


■v0.4.0 to update

・environment

・Update go-cve-dictionary

・Update goval-dictionary

・Update vuls


■こんなエラーが出たあなた!

・その1

・その2

↑きっとgoのバージョン古いからだろうな….と1.9系にしてみましたが、

変わらず。。。
そしてREADMEを読んでみた。

もしエラーが出る場合は $GOPATH/pkg を削除してから実行する

これかい!w
消したらエラーなくなりスムーズにアップデートされた。


■まとめ

そういえばVuls Repo(Web ui)のほうもgoのhttpパッケージで
動くようになったので次回ブログします〜


カテゴリー: Vuls

adachin

1989年生まれのFindy/SRE。ホスティングから大規模なアドテクなどのインフラエンジニアとして携わる。現在はサービスの信頼性向上、DevOps、可用性、レイテンシ、パフォーマンス、モニタリング、オブザーバビリティ、緊急対応、AWSでのインフラ構築、Docker開発環境の提供、IaC、新技術の検証、リファクタリング、セキュリティ強化、分析基盤の運用などを担当している。個人事業主では数社サーバー保守とベンチャー企業のSREインフラコンサルティングやMENTA/TechBullで未経験者にインフラのコーチング/コミュニティマネージャーとして立ち上げと運営をしている。また、過去「脆弱性スキャナVuls」のOSS活動もしており、自称エバンジェリスト/技術広報/テクニカルサポート/コントリビュータでもある。

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