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Vulschatworkにも通知できるように実装してみました。今までメール,slack,hipchat,strideでしたが、やはりchatwork導入している企業さん結構多いので、この際作ったらバズりそうと予想してました。(ちなみにMANABIYAでも告知はしてました)

個人的にGo勉強していますが、慣れということでVulsからチャレンジも兼ねて作ってみました。


■ChatWork support #634

https://github.com/future-architect/vuls/pull/634

4つほど修正。神戸さんからmessageの部分でfmt.Sprintf使うと分かりやすいとのことで修正しました。(こんなにキレイになるんですね)

・fmt.Sprintf

https://golang.org/pkg/fmt/#Sprintf

Goの静的型付けにおいてstringと他の型をstring型として一緒に扱うことができる関数ですね。

・Before

・After


■ChatWorkでのテスト

とまあ、初めはめちゃくちゃカオスでしたが….

このように見やすく!!!

chatworkはhtmlタグが使えないためリンクは挫折しました。。(対応してないぽい)slackのようにスレッド形式ならもっと分かりやすく通知できましたが、chatworkにはなんせそんなものがないので。毎回ホスト名&OS情報を出してこの脆弱性どこのホストだよ!とならないようにしてみました。


■まとめ

今までVulsRepoのコントリビュータでしたが、ついに本家のコントリビュータになれて嬉しい!!!!Goも早く慣れていきたいので、この調子で今後もコントリビュート頑張りやす!!
※サポートしてくれた かずみんとその他Goできる友人サンクス!そしてちょんまげさんもお忙しいところありがとうございました!)

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カテゴリー: GoVuls

adachin

1989年生まれのSRE。ホスティングから大規模なアドテクなどのインフラエンジニアとして携わる。現在はサービスの信頼性向上、DevOps、可用性、レイテンシ、パフォーマンス、モニタリング、オブザーバビリティ、緊急対応、AWS/Azureでのインフラ構築、Docker開発環境の提供、Kubernetes保守、インフラコード化、新技術の検証、リファクタリング、セキュリティ強化などを担当している。個人事業主では数社サーバー保守とベンチャー企業のSREインフラコンサルティングやMENTAで未経験者にインフラのコーチング/コミュニティの運用を実施している。また、「脆弱性スキャナVuls」のOSS活動もしており、自称エバンジェリスト/技術広報/テクニカルサポート/コントリビュータでもある。

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