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このブログでWindows Serverについて書くのは初めてですな。ちょうど弥生会計をAWSにリプレイスする機会があり、なかなかハマったので、この記事読んで参考にしてみてください!


■EC2 x Windows Server 2019

最近AWSでもWindows Server 2019が使えるようになりました。

しかし!

完全に英語版なので日本語に切り替えないとアプリケーションをインストールしても以下のようにインストールできません。(以下のようにクルクル回って落ちる)

そこで自分は弥生会計18,17と他のバージョンをインストールしてみると、なぜかインストールすることはできたという。しかし以下のように笑ってしまうくらい謎の文字化け。

原因は!!

システムロケールが日本になっていなかったという落ちでしたw

ひええええ

というわけで英語版Windows Serverの初期設定をまとめます。


■初期設定

  • 日本語表示への変更

「Control Panel」>「Add a language」をクリックからの日本語をダウンロードして再起動。

  • システムロケールの変更

コントロールパネル> [言語の追加] > [日付、時刻、または数値の形式の変更][地域] 画面で [管理] タブにて [システムロケールの変更] をクリックからの再起動。

こんなことをしなくても!

日本語版あるのかよ!!!上位に出てきてほしいわ!w


■バックアップファイルから復元できない!?

弥生会計13から19(最新)に復元をすると以下のようなエラーが出ます。

対応としては、13をインストールして、14にバージョンアップして….とローリングアップデートのようなイメージ。これはわからんかった。。。


■まとめ

しかしWindows Server 2019はほぼWIndows 10に近いUIなので、カッコいい。 日本版選ぶように!

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カテゴリー: AWS

adachin

1989年生まれのSRE。ホスティングから大規模なアドテクなどのインフラエンジニアとして携わる。現在はサービスの信頼性向上、DevOps、可用性、レイテンシ、パフォーマンス、モニタリング、オブザーバビリティ、緊急対応、AWS/Azureでのインフラ構築、Docker開発環境の提供、Kubernetes保守、インフラコード化、新技術の検証、リファクタリング、セキュリティ強化などを担当している。個人事業主では数社サーバー保守とベンチャー企業のSREインフラコンサルティングやMENTAで未経験者にインフラのコーチング/コミュニティの運用を実施している。また、「脆弱性スキャナVuls」のOSS活動もしており、自称エバンジェリスト/技術広報/テクニカルサポート/コントリビュータでもある。

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