NFSとは?
任意のディレクトリを各サーバー間で共有できるようにするため、バックアップが主に使われていて、離れているところでもネットワークシステムを操作でき、ハードディスクとか認識できる。これは昔からある技術だそうだ。
ちなみにCentOS -v 5です。バージョンによってやり方が違います。まずはサーバ上の/etc/host.denyにあるALLに#付けます→盲点
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<サーバ側> yum install portmap yum install nfs-utils yum install nfs-utils-lib mkdir /nfs_dir #ここにマウントのファイルを作る chown nfsnobody:nfsnobody /nfs_dir #アクセス権許可 vim /etc/exports /nfs_dir クライアントIP/255.255.255.0(rw,root_squash) exportfs -ra #確認 # /etc/init.d/portmap start portmap を起動中:[ OK ] # /etc/init.d/nfslock start NFS statd を起動中:[ OK ] # /etc/init.d/nfs start NFS サービスを起動中:[ OK ] NFS クォータを起動中:[ OK ] NFS デーモンを起動中:[ OK ] rpcinfo -p 起動確認 chkconfig portmap on chkconfig nfslock on 起動 chkconfig nfs on 自動起動 |
<クライアント側>
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/etc/init.d/portmap start マウント mkdir /data mount -t nfs サーバ側IP:/nfs_dir /data マウント df -h 確認 Filesystem サイズ 使用 残り 使用% マウント位置 /dev/mapper/VolGroup00-LogVol00 28G 6.2G 20G 24% / /dev/sda1 99M 13M 82M 14% /boot tmpfs 502M 0 502M 0% /dev/shm サーバ側IP:/nfs_dir 7.7G 5.0G 2.4G 68% /data #これで読み込まれている |
実際に/nfs_dirでファイルを作って中身が表示されるかやってみましょう
参照→http://www.oss-d.net/nfs/1.2
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