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CakePHP4でのブログチュートリアルを試したことがなかったので、今回ようやく卒業しました。もともと私がPHPできるようになりたいのと、1からCakeでサービスを作りたいということから、去年から同僚で友人の @shirasud_tw さんにPHPの基本からメンターをしてもらっています。

ようやくECS/Fargateの理解や運用もできるようになり、時間もできたということもあって毎週Cakeの勉強を進められたのは非常に良い傾向ですね。とりあえずブログチュートリアルをやってみての振り返りをブログしたいと思います。


■ブログチュートリアルでやること

https://book.cakephp.org/4/ja/tutorials-and-examples.html

・データベース作成
・Articles コントローラーの作成
 ・ブログ投稿記事の一覧表示
・記事追加
・記事編集
・記事削除

・タグとユーザー
・タグの追加

・認証
・メールアドレスとパスワードによるログイン

ブログチュートリアルでは、シンプルなブログCMSを作るというところから始めるのですが、やることとしては上記になります。記事追加や編集などのアプリケーションロジックの実装を体験することができるので、MVC(以下リンクより)のイメージが掴みやすいと思います。私の場合はコード漏れがあったりで動かずハマるくらいだったので。

[CakePHP]誰でも分かるMVCの基本

実際にコードを書いていると、認証の部分とかもサービス作る時に使い回せるということや、フレームワークのメリットなどが気づけるかと思います。もちろんこれを生のPHPのみで書いてたら工数かかりすぎて大変ということも分かるはず。


■RVIRUS0817/dev_cakephp4

https://github.com/RVIRUS0817/dev_cakephp4

CakePHP4のDocker開発環境は上記作っているので参考にしてみてください。


■まとめ

Cakeの基本的な使い方は経験できたので、今後は自分のサービスを立ち上げるところから仕様を詰めて作り上げようと頑張っているところですな。とりあえず作らないと覚えないわ。今年には少し形にできていることを目標!!!

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カテゴリー: CakePHP

adachin

1989年生まれのSRE。ホスティングから大規模なアドテクなどのインフラエンジニアとして携わる。現在はサービスの信頼性向上、DevOps、可用性、レイテンシ、パフォーマンス、モニタリング、オブザーバビリティ、緊急対応、AWS/Azureでのインフラ構築、Docker開発環境の提供、Kubernetes保守、インフラコード化、新技術の検証、リファクタリング、セキュリティ強化などを担当している。個人事業主では数社サーバー保守とベンチャー企業のSREインフラコンサルティングやMENTAで未経験者にインフラのコーチング/コミュニティの運用を実施している。また、「脆弱性スキャナVuls」のOSS活動もしており、自称エバンジェリスト/技術広報/テクニカルサポート/コントリビュータでもある。

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