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最近Zabbixやってます

Zabbix=監視ですね

複数のサーバを監視してアラートとかメールで来るようにします

■サーバ情報
OS:CentOS 6.3 64bit
カーネルバージョン:2.6.32-71.29.1.el6.x86_64
Apache:2.2.15
MySQL:5.1.67
PHP:5.3.3
Zabbix:2.0.5

■関連パッケージのインストール

■CentOSのバージョンを確認してインストールしてください

■php関連

■MySQL関連

■zabbixのyumリポジトリをインストールする

■Zabbix-v2.0.5をダウンロード

■zabbix-agentをダウンロード

■zabbix-getをダウンロード

■zabbix-java-gatewayをダウンロード

■zabbix-serverをダウンロード

■zabbix-webをダウンロード

■zabbix-web-japaneseをダウンロード

■zabbix-mysqlをダウンロード

■zabbix-web-mysqlをダウンロード

■インストールを行う

エラーが出た場合、足りないパッケージをインストールします。

■MySQLの初期設定

以下のように修正します。

保存 終わったらmysqldをスタートします

起動時に問題が起きた場合、ログは/var/log/mysqld.logを参照してください。
MySQLはよく使われているので、表示されているエラーメッセージで検索したらすぐ解決できると思います。

■Zabbixで使用するDBを作成します。

■DBの初期データを投入します。

Version2系からはschema.sql、images.sql、data.sqlと順番にしないとダメらしいです

打つとパスワードが求められるので、先ほど指定したパスを入れます

■zabbix-serverの設定
デフォルト設定ファイルのバックアップを取っておく

設定ファイルの「DBPassword」の項目がコメントアウトされているので外します

■先程MySQLに設定したパスワードを設定する。

■zabbixユーザ作成

標準サーバはユーザとグループがすでにあるので追加できない場合はそのままで

■zabbixサーバーの起動

自動起動をONにする。

■php.iniの編集
コメントアウトされているtimezoneの設定に「Asia/Tokyo」を設定する。

■apacheの設定を行う。
//zabbix.conf有効する

■postfix設定

# vim /etc/postfix/main.cf

■sendmail起動

これで設定は終わりです。
次はブラウザで確認します。
http://構築したIP/zabbixをChromeで検索してみてください。

おわり(^^)

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カテゴリー: BlogCentOSZabbix監視

adachin

1989年生まれのSRE。ホスティングから大規模なアドテクなどのインフラエンジニアとして携わる。現在はサービスの信頼性向上、DevOps、可用性、レイテンシ、パフォーマンス、モニタリング、オブザーバビリティ、緊急対応、AWS/Azureでのインフラ構築、Docker開発環境の提供、Kubernetes保守、インフラコード化、新技術の検証、リファクタリング、セキュリティ強化などを担当している。個人事業主では数社サーバー保守とベンチャー企業のSREインフラコンサルティングやMENTA/CloudTech Academyで未経験者にインフラのコーチング/コミュニティの運用を実施している。また、「脆弱性スキャナVuls」のOSS活動もしており、自称エバンジェリスト/技術広報/テクニカルサポート/コントリビュータでもある。

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