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Hai Adachinです。

久しぶりにちゃんとAWSを使うことになりまして、

去年はオンプレがメインだったので今年はたくさんのクラウドサービスに触れることができそうです!

 

というわけで今回はEBS(Amazon Elastic Block Store)についてです。

簡単に言うとディスク追加ですね。簡単にボリューム増やしたりなどなど。。

基本ハードディスクのマウント作業とかすんごい怖いというか・・・チビる・・・

そんなことないようにブログします。


■AWSコンソールで確認

今回は30GBを/dataにマウントします。

以下の画像の通りアタッチしてマウント出来ていればOKです!

e01


■サーバにてマウント作業

さあここからですが、慎重に作業をしましょう。僕はawsの公式サイトを見てやりましたので、
もっと簡単に説明します。

・とりあえず対象のサーバにログイン

上記のコマンドで現時点のディスクがどうなっているのか確認ができます。まだ「/」になってますね。
これを/dataにするのです。

・ファイルシステムを作成できるのか確認する

上記の表示だとまだなんもデータ入っていないよなので、マウントされてると以下のような感じになります。

こんな感じにUUIDとか出てきます。

・ext4ファイルシステムを作成

今回は/dev/xvdbを指定します。

・マウントポイントディレクトリの作成

/dataにマウントしたいので指定します。

・/dataにボリュームをマウント

/dev/xvdbを/dataにマウントします。

・fstabをコピーしエントリを追加

なんかあったときに戻せるようにしますw

上記のようにマウントオプション、ダンブ頻度、ファイルシステムチェックの順番をエントリしたらOKです。
値など分からない場合はとりあえずこんな感じにしましょう。

・動作確認

なにもエラーなければOKです。

/etc/fstabファイルにエラーがあるとブート不能になるのでシャットダウンしてはダメです!

・ダメだった場合

戻しましょう!


■まとめ

ディスク系はほんとに怖い。。
多分このブログ見てくれれば何一つトラブルないと思います!( ー`дー´)キリッ

参考:http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/ebs-using-volumes.html

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カテゴリー: AWSBlog

adachin

1989年生まれのSRE。ホスティングから大規模なアドテクなどのインフラエンジニアとして携わる。現在はサービスの信頼性向上、DevOps、可用性、レイテンシ、パフォーマンス、モニタリング、オブザーバビリティ、緊急対応、AWS/Azureでのインフラ構築、Docker開発環境の提供、Kubernetes保守、インフラコード化、新技術の検証、リファクタリング、セキュリティ強化などを担当している。個人事業主では数社サーバー保守とベンチャー企業のSREインフラコンサルティングやMENTAで未経験者にインフラのコーチング/コミュニティの運用を実施している。また、「脆弱性スキャナVuls」のOSS活動もしており、自称エバンジェリスト/技術広報/テクニカルサポート/コントリビュータでもある。

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