Hai Adachinです。
相変わらず咳が止まらないのですが、病院行っても
「ただの風邪だね!」
そんなわけないやろおおおおお!
というわけで、今回はCentOSのお話。
会社でCentOS7使いましょう!となりそうなので、
コマンドがわけわからんのでまとめてみました。
ちなみに結構変わってるので、ブログ二回に分けますw
■何が今までのCentOSと違うのか
そもそもCentOS7系だとサービス起動デーモンが「sysvinit」に代わって、「systemd」が導入されました。
そのせいでサービス系コマンドがかなり変わったという・・・
■サービスの状態確認
・CentOS7
1 |
$ systemctl status nginx #nginxのステータス確認 |
・CentOS6
1 |
$ /etc/init.d/nginx status |
■サービスの起動、停止、再起動
・CentOS7
1 |
$ ststemctl {start / stop / restart / reload} nginx |
・CentOS6
1 |
$ /etc/init.d/nginx {start / stop / restart / reload} |
■サービスの強制終了
・CentOS7
1 |
$ systemctl kill -s 10 |
・CentOS6
1 |
$ kill -10 PID |
■サービスの起動確認/自動設定
・CentOS7
1 2 |
$ systemctl list-unit-files | grep nginx $ systemctl enable / disable nginx |
・CentOS6
1 2 |
$ chkconfig |grep nginx $ chkconfig nginx on / off |
■Unitログ確認
・CentOS7
デフォルトだと/run/systemd/journal以下に書き込まれ、再起動すると消えるという・・・メンドクセ
なので、/var/log/journalをmkdirして、journalの再起動をする必要がある。(systemctl restart systemd-journald)
そもそもnginxなどのログ系は問題なく、linux系のログが今回変わっただけ。
1 |
$ journalctl -u unitname |
・CentOS6
1 |
$ cat /var/log/messages |
まとめ
わかりづらい・・・完全に慣れるんだ自分よ!
次回は引き続き更新します。
参考:http://www.school.ctc-g.co.jp/columns/nakai/nakai47.html
http://qiita.com/shotaTsuge/items/9f337bad9f73c3953af1
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