AWSでEC2を構築しているときに、swap領域設定されていないと思ったので、手動で1GBのswap領域を作ってみました。そもそもAMIにはswap領域が含まれなく、インスタンスストア(Ephemeral Disk)にswap領域を設定するのがベストのようです。Ansibleでもplaybook適用してみました。


■1GBのswap領域作成

今回は/media/ephemeral0/に作ります。swapのディレクトリは適宜変更してください。


■自動マウントされるように設定


■vim /etc/rc.d/rc.local


■サーバ再起動


■確認

swapが追加されてればOK!


■Ansibleだと?


■まとめ

構築するときに忘れがちなのでAnsibleで管理しておけば忘れずにすみそうです!

カテゴリー: AnsibleAWSCentOSLinux

adachin

1989年生まれのFindy/SRE。ホスティングから大規模なアドテクなどのインフラエンジニアとして携わる。現在はサービスの信頼性向上、DevOps、可用性、レイテンシ、パフォーマンス、モニタリング、オブザーバビリティ、緊急対応、AWSでのインフラ構築、Docker開発環境の提供、IaC、新技術の検証、リファクタリング、セキュリティ強化、分析基盤の運用などを担当している。個人事業主では数社サーバー保守とベンチャー企業のSREインフラコンサルティングやMENTA/TechBullで未経験者にインフラのコーチング/コミュニティマネージャーとして立ち上げと運営をしている。また、過去「脆弱性スキャナVuls」のOSS活動もしており、自称エバンジェリスト/技術広報/テクニカルサポート/コントリビュータでもある。

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