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Adachinですっ。

AWS構築しているときに、swap領域設定されていないなあと思ったので、
とりあえず1GBのswap領域を作ってみました。
そもそもAMIにはswap領域が含まれなく、
インスタンスストア(Ephemeral Disk)にswap領域を設定するのがベスト!!
やり方は簡単なのでansibleでもplaybook適用してみました。


■1GBのswap領域作成

上から順にコマンド叩きます。

今回は/media/ephemeral0/に作ります。

swapのディレクトリは適宜変更してください。


■自動マウントされるように設定


■vim /etc/rc.d/rc.local

追加する


■サーバ再起動


■確認

swapが追加されてればOK!


■ansibleだと?

リンク貼っとくので見てくださいな〜
https://github.com/RVIRUS0817/ansible_aws/blob/master/roles/common/tasks/main.yml


■まとめ

構築するときに忘れがちなので
ansibleとかレシピ作っていれば忘れずにすみそうです!

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カテゴリー: AnsibleAWSBlogCentOSLinux

adachin

1989年生まれのSRE。ホスティングから大規模なアドテクなどのインフラエンジニアとして携わる。現在はサービスの信頼性向上、DevOps、可用性、レイテンシ、パフォーマンス、モニタリング、オブザーバビリティ、緊急対応、AWS/Azureでのインフラ構築、Docker開発環境の提供、Kubernetes保守、インフラコード化、新技術の検証、リファクタリング、セキュリティ強化、エンジニア採用広報などを担当している。個人開発では「夫婦、パートナー向け家事管理サービス/famii」をCakePHPで開発中。個人事業主では数社サーバー保守とベンチャー企業のインフラコンサルティングやMENTAで未経験者にインフラのコーチング/コミュニティの運用を実施している。また、「脆弱性スキャナVuls」のOSS活動もしており、自称エバンジェリスト/技術広報/テクニカルサポート/コントリビュータでもある。

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