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Adachinですっ。

dockerホストをAWSみたいにポチポチして、
コンテナ立ち上がって、コンソールもweb上で見れないかなとググっていたところ、
shipyardと連携すればそれっぽいこと可能らしい!
早速試してみました!
めちゃくちゃUIカッコイイし、便利なので導入してみるといいかも。sticker-02-15-2


■環境

※ちなみにこのバージョン以上じゃないとshipyardのコンテナ立ち上げるときに以下のエラー出ちゃうので気をつけましょう


■shipyard install

導入したいdockerホストにインストールします。

最近dockerイメージがalpineになったのでashでコンテナ起動しましょう。


■ログイン

上記のようにターミナル上で管理画面のユーザー名とパスワードが表示されてればOKです。
ちなみに10.0.2.15:8080はコンテナ内のローカルIPなので、
docker-machineだとdockerホストのIPで検索します。

http://192.168.99.100:8080/


■立ち上がってるプロセスの確認とコンテナ新規デプロイ方法

現在動いているコンテナ共が確認できて、
ここで起動プログラムなどは管理できます。

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新規でコンテナデプロイするときはDeploy Containerを選択します。

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コンテナ画面から先ほど作ったコンテナの虫眼鏡アイコンを押すと、詳細が出てきます。
(今回はwebサーバ用コンテナです。)
ちゃんとwebからnginxテスト確認できました。

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■Dockerイメージ

web上からイメージpullできます。

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■各コンテナのリソースモニタリング

各コンテナのStatsから確認できます。

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■コンソール

これがすごい。わざわざターミナルにログインしなくてよし。

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■まとめ

docker自体に負荷も全然ないので、入れておくとコンテナ管理が楽かなと思います。(docker運営は特に)
ユーザーとかも権限付与できるので、カスタマイズいろいろできます。
今後のサーバ構築はポチポチ。ちなみにshipyardはAlpine使ってるみたい。

追記:portainerのほうが良さげ

[docker][CoreOS]dockerホストをweb管理できるshipyardが死んだ!?のでPortainerに移行した

参考:https://shipyard-project.com/

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カテゴリー: BlogDockershipyard

adachin

1989年生まれのSRE。ホスティングから大規模なアドテクなどのインフラエンジニアとして携わる。現在はサービスの信頼性向上、DevOps、可用性、レイテンシ、パフォーマンス、モニタリング、オブザーバビリティ、緊急対応、AWS/Azureでのインフラ構築、Docker開発環境の提供、Kubernetes保守、インフラコード化、新技術の検証、リファクタリング、セキュリティ強化などを担当している。個人事業主では数社サーバー保守とベンチャー企業のSREインフラコンサルティングやMENTAで未経験者にインフラのコーチング/コミュニティの運用を実施している。また、「脆弱性スキャナVuls」のOSS活動もしており、自称エバンジェリスト/技術広報/テクニカルサポート/コントリビュータでもある。

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