Adachinですっ。
今回は久しぶりにZabbixでハマりました。
ローカル(zabbix-server)のログ監視はできるのに、
なぜリモート先のログ監視はできないのか。
ハマりまくったので、先輩に聞いたらある項目を設定するだけで解決となりました。
なので、みなさんハマらないようにzabbixログ監視の設定方法をブログします。
ハマれ!!!
■環境
・zabbix 2.4.2
・CentOS 6.6
■zabbix_agentd.conf
1 2 |
AllowRoot=1 #rootでも実行できように変更 ServerActive=zabbix-serverIP #zabbix-serverのIPを指定しないとダメです |
・zabbix-agent 再起動
1 |
# /etc/init.d/zabbix-agent restart |
■正規表現の設定
今回はmysqld_error.logを監視するために以下のように作成しました。
・条件式
1 |
error|warn|fail|fatal|ERROR|WARN |
・条件式の形式
1 |
結果が真 |
・大文字小文字を区別
1 |
チェックする |
■アイテムの作成
気をつけるのはタイプをZabbixエージェント(アクティブ)に、データ型をログにすれば問題ありません。
キーは今回どこのログを監視したいのか入れること。@以下は先ほど正規表現で指定した名前を入れます。
■トリガーの設定
名前はなんでもいいですが、条件式がzabbix2.4以上になると変わっています。
・条件式
1 |
{テンプレート名:log[/var/log/mysql/mysqld_error.log,@mysqld_error.log].iregexp(@mysqld_error.log)}<>0 |
■slackの通知で確認
■まとめ
みんなもハマらないようにしよう!
zabbixのバージョンによって条件式が違うから注意!
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