例えば、ローカルで開発する時に、
個人アカウント、会社アカウント、などなど複数ある場合、
事前に~/.ssh/configの設定をしなければならない。
昔結構ハマった記憶があったのでメモしとく。


■githubの設定

基本githubはsshかhttpsの2つの通信どちらかとなるので、
セキュリティ的に考えるとsshのほうが望ましい。

・githubから鍵を登録する(Personal setting)

適当にssh-keygenで公開鍵を作成する。

・各プロジェクトの場合

Allow write accessにチェックをしないと、
git cloneはできるがpushができないのでチェックをつけること。


■~/.ssh/config


■git clone

ここが大事。
configを参照しているので上記のHostnameを指定する必要がある。

こんな感じでgit@configに書いてるHostname を指定すればOK。
これでちゃんとpushできるはず。


■まとめ

ハマったら各リポジトリで
git remote -vとか見ると大体分かるはず!


カテゴリー: Bloggit

adachin

1989年生まれのFindy/SRE。ホスティングから大規模なアドテクなどのインフラエンジニアとして携わる。現在はサービスの信頼性向上、DevOps、可用性、レイテンシ、パフォーマンス、モニタリング、オブザーバビリティ、緊急対応、AWSでのインフラ構築、Docker開発環境の提供、IaC、新技術の検証、リファクタリング、セキュリティ強化、分析基盤の運用などを担当している。個人事業主では数社サーバー保守とベンチャー企業のSREインフラコンサルティングやMENTA/TechBullで未経験者にインフラのコーチング/コミュニティマネージャーとして立ち上げと運営をしている。また、過去「脆弱性スキャナVuls」のOSS活動もしており、自称エバンジェリスト/技術広報/テクニカルサポート/コントリビュータでもある。

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