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毎回Homebrewのupdateはターミナルを使って手動で確認してupgradeしているんですが、非常にめんどくさい。。Macのステータスバーで自動確認できないかなと思い、BitBarを使えばいい感じにできるのでやってみました。


■BitBarとは

The BitBar app lets you put the output from any script or program right in your Mac OS X menu bar. And it’s completely free. An impressive number of plugins have already been contributed by a wide range of developers just like you, and this site makes it easy to find them.

I hope you find something useful in our repository (you can use the links to the left or the search above to have a look around). If there’s something missing – please consider contributing a plugin of your own.

(訳)

BitBarアプリケーションを使用すると任意のスクリプトやプログラムの出力をMac OS Xのメニューバーに置くことができます。 完全に無料で数多くのプラグインが開発者によって提供されています。

不足しているものがある場合は自分のプラグインを提供してみてください。
→つまりコミットできる!


■導入方法

・caskをインストール

caskでMacの.appがインストールできます。(Chromeとか)

・BitBarのインストール

・BitBarを開き、特定のディレクトリを作成し、プラグインのディレクトリを変更する

今回はiCloud DriveにBitBar用のディレクトリを作成しました。
他のPCでも同期できるので。

・brew-updates.1h.shプラグインをインストールする

勝手にリンク飛ぶのでHomebrew Update betaを検索する

・確認

ファイル名が1hなので2hにすれば2時間に一回スクリプトを回してくれます。

ちなみにこのスクリプトは結構簡単でした。


■Macのステータスバーで確認

今のところ0ですが、updateがあると2なり3なり出てきます。


■まとめ

これは素晴らしい!
なによりもどんなパッケージがupdateされるのか一覧化され、
可視化されるのはいいですね!
ぜひみなさんも導入してみましょう!
自分もスクリプト作ってみます。

参考
https://getbitbar.com/

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カテゴリー: BlogHomebrew

adachin

1989年生まれのSRE。ホスティングから大規模なアドテクなどのインフラエンジニアとして携わる。現在はサービスの信頼性向上、DevOps、可用性、レイテンシ、パフォーマンス、モニタリング、オブザーバビリティ、緊急対応、AWS/Azureでのインフラ構築、Docker開発環境の提供、Kubernetes保守、インフラコード化、新技術の検証、リファクタリング、セキュリティ強化などを担当している。個人事業主では数社サーバー保守とベンチャー企業のSREインフラコンサルティングやMENTAで未経験者にインフラのコーチング/コミュニティの運用を実施している。また、「脆弱性スキャナVuls」のOSS活動もしており、自称エバンジェリスト/技術広報/テクニカルサポート/コントリビュータでもある。

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