terraformでEBS(もちろんroot device)変更すると、
インスタンス再作成されて

ビビる・・・(汗)

terraform怖いですが、ちゃんと検証してれば問題なし!


■aws_ec2.tf

・terraform version

今回はroot deviceを100GBに変更して適用してみます。


■terraform apply

おいdestroyしたぞ!(汗)

勝手にインスタンス再作成しやがった!
もちろんAWSコンソールでも新しく作られてた。
これ本番環境だったら笑えない話。
まあテストなのでplanしてdestroy 1とかなってたらコード見直ししましょう。


■他にいい方法ないの

http://dev.classmethod.jp/cloud/aws/release-change-ebs-volume-size/

今年くらいからインスタンスの停止する必要がなく、
データの欠損が発生せずにボリュームサイズを増やせるようになりました。(Amazon Linuxのみ)

なので手動でやるしかない!w(コード変更せずにapplyはしない)


■まとめ

神アプデを待とう!(最近インスタンスタイプ変更して消えなくなったから来るはず!)
terraformは基本どこからどこまでを自動化するか事前に考えて
運営しないと結構まずいかも。
いろいろ検証してみます。

参考
https://www.terraform.io/docs/providers/aws/r/instance.html


カテゴリー: AWSTerraform

adachin

1989年生まれのFindy/SRE。ホスティングから大規模なアドテクなどのインフラエンジニアとして携わる。現在はサービスの信頼性向上、DevOps、可用性、レイテンシ、パフォーマンス、モニタリング、オブザーバビリティ、緊急対応、AWSでのインフラ構築、Docker開発環境の提供、IaC、新技術の検証、リファクタリング、セキュリティ強化、分析基盤の運用などを担当している。個人事業主では数社サーバー保守とベンチャー企業のSREインフラコンサルティングやMENTA/TechBullで未経験者にインフラのコーチング/コミュニティマネージャーとして立ち上げと運営をしている。また、過去「脆弱性スキャナVuls」のOSS活動もしており、自称エバンジェリスト/技術広報/テクニカルサポート/コントリビュータでもある。

1件のコメント

jin · 2021/11/01 12:00 pm

おいdestroyしたぞ!で声出して笑った

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