Hey Adachinです。

今回はtmux power-lineのお話。
tmuxのステータスバーをカッコよくしようという拡張アプリケーションですね。
導入はこれ(※2017年は簡単に導入できるようになりました。一番下をご確認くださいまし)
導入は簡単ですが、天気が出ないんです。
ググっても。。よくわからん(・∀・汗)
がしかしできたので!これでみなさんも苦労しなく設定できるかと思います。


■tmux power-lineの構造と設定

長い。。。

とりあえずsegmentsの中にあるweather.shがあるので、まずは以下を編集。

26237038を挿入するだけ。

あとはconfigの中にあるdefaults.shに先ほどのexport~を挿入する。

最後にtmux reloadすればOK

そうするとこんな感じになります。

tmux1

お天気が出てる!!
他にもitunesのミュージックを変更できたりなどカスタマイズできます。
バッテリー残量はアダプター外すと突然でてきます。わからんかった(・∀・)


■まとめ

これでtmuxなしではいられなくなりますね。
ちなみにMac OS Xから天気出したいときはggrep使わないといけないので、
この設定&プラスにやる必要があります。(linuxの場合はこれでOK)
以下を参考に(・∀・)b

http://ghost.ponpokopon.me/show-weather-on-tmux-powerline/

※追記2017/3/19

最近のpowerlineは簡単に導入できるようになりました。

・powerlineのフォントをインストール

・tmux.confにpowerlineを読み込ませる

・tmuxステータスバーは以下を参考に

https://github.com/RVIRUS0817/Mac/tree/master/.config/powerline

簡単!


カテゴリー: Blogtmux

adachin

1989年生まれのFindy/SRE。ホスティングから大規模なアドテクなどのインフラエンジニアとして携わる。現在はサービスの信頼性向上、DevOps、可用性、レイテンシ、パフォーマンス、モニタリング、オブザーバビリティ、緊急対応、AWSでのインフラ構築、Docker開発環境の提供、IaC、新技術の検証、リファクタリング、セキュリティ強化、分析基盤の運用などを担当している。個人事業主では数社サーバー保守とベンチャー企業のSREインフラコンサルティングやMENTA/TechBullで未経験者にインフラのコーチング/コミュニティマネージャーとして立ち上げと運営をしている。また、過去「脆弱性スキャナVuls」のOSS活動もしており、自称エバンジェリスト/技術広報/テクニカルサポート/コントリビュータでもある。

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