Hi.Adachinです。

 

linux操作ではよくgrepを使っているのですが、
pgrepのコマンドをよく知らなかったので調べてみました。
かなり便利なので、皆さんも重宝するといいかもです(・∀・)


■どういう時に使うのか

例えば、ある実行中のプロセスの確認やそのプロセスをkillしたい時、

私はいつも通りこんな流れで確認してました。

プロセス番号をコピペ!!

抹消!!!

こんなことをよく参考書とかに書いてありますよね・・・

一度でkillしたいなあと・・・(めんどくさい(・∀・)

それが!!!


■pgrepを使う

こんな感じにプロセス番号を一発で分かるという・・・

■pgrepのオプション

プロセス名を確認したいときは-lfつけてあげればOKです(今回はchefのプロセス)


■pkillを使う

わざわざプロセス番号を確認しなくてもhogeというプロセスを抹消できます


■まとめ

ちなみにpkillのデメリットとしては
抹消したくないプロセスまで消してしまうので、要注意!
pgrepは重宝しますね(・∀・)

参考:http://kazmax.zpp.jp/cmd/p/pgrep.1.html

カテゴリー: BlogCentOSlinux commandUbuntu

adachin

1989年生まれのFindy/SRE。ホスティングから大規模なアドテクなどのインフラエンジニアとして携わる。現在はサービスの信頼性向上、DevOps、可用性、レイテンシ、パフォーマンス、モニタリング、オブザーバビリティ、緊急対応、AWSでのインフラ構築、Docker開発環境の提供、IaC、新技術の検証、リファクタリング、セキュリティ強化、分析基盤の運用などを担当している。個人事業主では数社サーバー保守とベンチャー企業のSREインフラコンサルティングやMENTA/TechBullで未経験者にインフラのコーチング/コミュニティマネージャーとして立ち上げと運営をしている。また、過去「脆弱性スキャナVuls」のOSS活動もしており、自称エバンジェリスト/技術広報/テクニカルサポート/コントリビュータでもある。

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