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Hai.Adachinです。

2週間ぶりのブログになりますw

今回は仮想技術で有名なKVMのゲストディスクを拡張する方法をブログします。

 

DBをDumpしてたら「やべぇ!ディスク足りない!」となったので、

ちゃちゃっとディスク増やしました。


■前提

ディスクは100GBから300GBまで増やします。プラス200GBですね。

OSはCentOS6.6


■作業前

必ずゲストのシャットダウンとゲストをスナップショットしときましょう。

前回のブログにて書いてます。


■仮想ディスクの確認[仮想ホストにて]

イメージファイルは適宜変更してください


■fdiskの操作[仮想ゲストにて]

※デバイス名は環境に併せて適宜変更して下さい。

・fdisk を実行して、ディスクを切り直します。

警告が出ますがそのまま無視

・状態を確認(pコマンド)

/dev/vda2 の LVMをリサイズします。開始シリンダの値をメモ。

・削除

・Linux LVM にタイプ変更

・再度確認

・書き込み、終了


■物理ボリュームのサイズ変更

・pv ( PhysicalVolume ) をリサイズ

・論理ボリュームをリサイズ

・サイズ確認

容量が増えてたらOK


■まとめ

とりあえずこのやり方でエラーなど出なかったので、

正規の方法とかは参考書とか見ないと分かりませんね。

あとで見とこう・・・

参考:http://b.ruyaka.com/2014/05/08/kvm-guest-os-increase-disc/
http://www.agilegroup.co.jp/technote/kvm-guest-lvmresize.html
http://qiita.com/nouphet/items/fea026c03ca86ec54111

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カテゴリー: BlogCentOSKVM仮想化

adachin

1989年生まれのSRE。ホスティングから大規模なアドテクなどのインフラエンジニアとして携わる。現在はサービスの信頼性向上、DevOps、可用性、レイテンシ、パフォーマンス、モニタリング、オブザーバビリティ、緊急対応、AWS/Azureでのインフラ構築、Docker開発環境の提供、Kubernetes保守、インフラコード化、新技術の検証、リファクタリング、セキュリティ強化などを担当している。個人事業主では数社サーバー保守とベンチャー企業のSREインフラコンサルティングやMENTAで未経験者にインフラのコーチング/コミュニティの運用を実施している。また、「脆弱性スキャナVuls」のOSS活動もしており、自称エバンジェリスト/技術広報/テクニカルサポート/コントリビュータでもある。

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