Adachinですっ。

久しぶりのMonitネタですが、

ruby/Railsで「delayed_job」がたまに落ちてる時があるとのことで、

Monitで自動起動させてほしいと依頼があり、ハマったのでブログします。

dalayed_job wiki⇛https://github.com/collectiveidea/delayed_job


■Monitの初期設定

以下を参考にしてください。

[Monitoring][CentOS6]monitが熱い!!インストールからプロセス監視まで


■delayed_job

そもそも起動と停止は以下のようなコマンドで行います。


■トリガー設定


■まとめ

基本トリガーはrootユーザで監視しているので、どのユーザ/どのディレクトリでdelayed-jobが動いてるのか
/実行しているのかを考えれば一瞬で解決したお話。

なので、基本どんなプロセスも監視できるはず。
あとは実際そのコマンドを実行して、停止させてテストすればOKですな。

参考:自力


カテゴリー: BlogMonitRuby監視

adachin

1989年生まれのFindy/SRE。ホスティングから大規模なアドテクなどのインフラエンジニアとして携わる。現在はサービスの信頼性向上、DevOps、可用性、レイテンシ、パフォーマンス、モニタリング、オブザーバビリティ、緊急対応、AWSでのインフラ構築、Docker開発環境の提供、IaC、新技術の検証、リファクタリング、セキュリティ強化、分析基盤の運用などを担当している。個人事業主では数社サーバー保守とベンチャー企業のSREインフラコンサルティングやMENTA/TechBullで未経験者にインフラのコーチング/コミュニティマネージャーとして立ち上げと運営をしている。また、過去「脆弱性スキャナVuls」のOSS活動もしており、自称エバンジェリスト/技術広報/テクニカルサポート/コントリビュータでもある。

0件のコメント

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください