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自宅dockerサーバ(CoreOS)にリソースモニタリングしたいなと思い、netdataは導入しているのですが、
せっかくなのでmackerel入れてみました。
そもそもCoreOS自体パッケージマネージャーみたいなものがないので、
バイナリファイルで直接ダウンロードするしかありません。
しかもUnitファイルもないのでこれはめんどくさいですが、新規で作成してみました。


■mackerel-agentダウンロード(CoreOS)

これでmackerel-agentの設定は完了。
次はsystemctlでmackerel-agentが起動させたり、reloadしたりunitファイルを作ります。


■mackerel-agent.service

・Unitファイルの作成とサービス自動起動設定

startとreloadできるようにUnitファイルを新規で作成します。

勝手にシンボリックリンク作ってくれた。

・daemon-reload

この時点でmackerel-agent起動すると
「deamon-reloadしろや!」と怒られるので事前にやってきましょう。

・mackerel-agent.service起動

・動いてるか確認

OK!!ちゃんとreloadもできて大丈夫です!
グラフは….%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-10-30-12-47-28

取れてるわ!!


■まとめ

余裕でできた。
Systemctlについてあとでいろいろ見とこう。
あとはmackerelでdockerコンテナ監視するようにメトリックス作って試してみよう。

参考:https://mackerel.io/ja/docs/entry/howto/install-agent/binary
http://enakai00.hatenablog.com/entry/20130917/1379374797

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カテゴリー: CoreOSMackerel監視

adachin

1989年生まれのSRE。ホスティングから大規模なアドテクなどのインフラエンジニアとして携わる。現在はサービスの信頼性向上、DevOps、可用性、レイテンシ、パフォーマンス、モニタリング、オブザーバビリティ、緊急対応、AWS/Azureでのインフラ構築、Docker開発環境の提供、Kubernetes保守、インフラコード化、新技術の検証、リファクタリング、セキュリティ強化などを担当している。個人事業主では数社サーバー保守とベンチャー企業のSREインフラコンサルティングやMENTAで未経験者にインフラのコーチング/コミュニティの運用を実施している。また、「脆弱性スキャナVuls」のOSS活動もしており、自称エバンジェリスト/技術広報/テクニカルサポート/コントリビュータでもある。

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