待ってたぜいいい!!!

去年の9月くらいにアナウンスされて待っていましたが、ようやくリリースされました。
チャットと言えばSlack、チャットワークが主流ですが、AtlassianがHipchatを終了にして
Strideへ全面移行するとのこと。まずはこちらの動画を見ていただきたい。

うむ。かっこいい。概要を見ていきましょう。


■About Stride

https://www.stride.com/

Strideはグループチャットやチャットやビデオ会議、チャットの内容をタスクとしてメンバーにアサインする機能など、
統合コミュニケーションツールにタスク管理機能を加えています。タスク管理はチャットワークも搭載しているので結構いいかも。
他にもエンジニア向きで一時的にコミュニケーションから離れて目の前の作業に集中できるように
Focus Mode」が用意されています。チャットが楽しくてコード書くの進まないとかよくありますよね〜w(白目)
もちろんスマホも対応してます。(Ubuntuも!)

https://www.stride.com/downloads


■Cost

https://www.stride.com/pricing

無料から始められるのでめちゃくちゃいい!
しかも一人$3なのでSlackやチャットワークに比べて圧倒的にコストが低い!
もちろんビデオ通話や画面共有も出来るのでいいですね。
気になったのが有料版だとリモートデスクトップができるみたい!


■Free Try

https://signup.stride.com/

とりあえず無料でサインアップしよう!

・UI

UIはなかなかシンプル。
ルームもほとんどSlackに似てる。
リンク貼ると詳細出ないのが残念。

・Gif

Gifは表示できるみたい。
アンパンマン号。

・code

もちろんコードも貼れてタスク管理もできる。

・App

アプリはまだまだ少ないといったところ。Webhook的なものもある。
Atlassian製品使ってる企業にとっては連携が楽ちんでいいですな。
bot連携してみたけど使い方わからんw

・Video

ビデオ通話、画面共有も気楽にできるのでよさげ!(結構重め)


■まとめ

使ってみましたが正直…

Slackには勝てそうもない。。

エンジニア向けなのでコスパ良し、チャットのレスポンスも良し。
企業で使うのは全然ありですね。今後のアップデートに期待します!


カテゴリー: AtlassianBlogchatstride

adachin

1989年生まれのFindy/SRE。ホスティングから大規模なアドテクなどのインフラエンジニアとして携わる。現在はサービスの信頼性向上、DevOps、可用性、レイテンシ、パフォーマンス、モニタリング、オブザーバビリティ、緊急対応、AWSでのインフラ構築、Docker開発環境の提供、IaC、新技術の検証、リファクタリング、セキュリティ強化、分析基盤の運用などを担当している。個人事業主では数社サーバー保守とベンチャー企業のSREインフラコンサルティングやMENTA/TechBullで未経験者にインフラのコーチング/コミュニティマネージャーとして立ち上げと運営をしている。また、過去「脆弱性スキャナVuls」のOSS活動もしており、自称エバンジェリスト/技術広報/テクニカルサポート/コントリビュータでもある。

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