今日はSamba構築してみましょう。
■Sambaとは
ローカルファイルサーバーですな。
iphoneとかmacとかWindowsでもちろんアクセスできます。
今回はUbuntuで行いました。
■インストール
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$ sudo apt-get install samba |
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$ sudo mkdir /var/samba #共有ディレクトリ作成 |
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$ sudo chown nobody:nogroup /var/samba #グループ変更 |
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$ sudo chmod 777 /var/samba |
■設定ファイル
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$ sudo vim /etc/samba/smb.conf workgroup = WORKGROUP dos charset = CP932 #Windows側の文字コード unix charset = UTF-8 #Linux側の文字コード display charset = UTF-8 #swatで表示される文字コード map to guest = Bad User #Linuxに存在しないユーザーでのアクセスはゲストとして扱う [share] #共有するディレクトリ名/今回はshare path = /var/samba #共有ディレクトリのパス writeable = yes #書き込み許可 force create mode = 0666 #ファイル作成時のファイルのパーミッション force directory mode = 0777 #ディレクトリ作成時のディレクトリのパーミッション guest ok = #yesゲストユーザーを許可 guest only = #yesゲストユーザーのみ接続可 |
・再起動
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$ sudo /etc/init.d/smb restart |
■確認
Macだと⌘ + k
Windowsならマイコンピュータの左側のネットワークに追加するだけ。
上記の設定の通り、
/var/sambaにファイルが管理されています。
完成したときに感動しました!
参考
http://debianj.com/ubuntu/install/samba
http://router.ipq.jp/router/rt-a300ne/guide/1-r/m01_m25mac.html
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