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久しぶりにいらないPCでCentOSをインストールしてサーバ作ろうと思ったのですが、
空のDVDがなかった。。。なので、個人でjuniperのイベントに行った時に4GBのUSBをもらったので、
これにCentOSのISOをぶち込んでインストールしてみました。
結構便利なのでやってみるといいです。


■CentOS7ではなくCentOS6.8をダウンロード

http://ftp.riken.jp/Linux/centos/6/isos/x86_64/

今回はミニマムのCentOS-6.8-x86_64-minimal.isoをダウンロードします。


■インストールUSBの作成

MacにUSBをぶち込みましょう。

・現状の確認

/dev/disk2がUSB。

・MS-DOS(FAT)形式で/dev/disk2を初期化

・確認

・ISOファイルの書き込み

一旦アンマウント

・書き込む

デバイスファイルは一般ユーザではないのでsudoを付けます。

・USBメモリを外す

・/dev/disk2が外されていることを確認


■PCにUSBを付けて電源を押す

BIOS画面が出たら、bootでこの作ったUSBの優先順位を一番にする
そうするとインストール画面が出てきます!


■まとめ

空のDVDに焼かなくてもOK!
USB軽い!w

参考
http://marmotte.pyrites.jp/blog/2015/01/04/create-bootable-usb-from-iso-file/

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カテゴリー: CentOS

adachin

1989年生まれのSRE。 ホスティングから大規模なアドテクなどのインフラエンジニアとして携わる。好きなツールはAnsible,Terraform,CircleCIで、ECS/Fargateでのインフラ構築を得意とする。個人開発では「夫婦、パートナー向け家事管理サービス/famii」をCakePHP/Laravelで開発中。副業では数社サーバー保守とベンチャー企業のインフラコンサルティングやMENTAで未経験者にインフラのコーチングを実施している。また、「脆弱性スキャナVuls」のOSS活動もしており、自称エバンジェリスト/技術広報/テクニカルサポート/コントリビュータでもある。現在はサービスの信頼性向上、DevOps、可用性、レイテンシ、パフォーマンス、モニタリング、緊急対応、インフラコード化、リファクタリング、セキュリティ強化、新技術の検証、Docker開発環境の提供、AWSでのインフラ構築、GCPでのGKE/Kubernetes保守などを担当している。

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