[CoreOS][Mackerel]バイナリファイルでmackerel-agentインストールしてみた

前回のブログより、CoreOSではパッケージマネージャー(yum,apt-get)がないので、
直接mackerel-agentをバイナリファイルからインストールするしかありません。
そして今回CoreOSでもmackerel-agent-pluginsを使えるようにしたいと思い!
2年ほど放置していたのでTRYしてみました。(忘れてた…)特にdockerのプロセス監視とか。


■CoreOS で Mackerel のプラグインを docker からビルドして使う

https://qiita.com/tily/items/c20fe93323b56b9c699f

とりあえず私のブログをリンクしてくれた@tillyさんのを参考にしてみました。
とりあえずcheck-procsとmackerel-agent-pluginsをdockerでソースからビルドしたもの動かす感じですな。


■build docker mackerel

・make Dockerfile.mackerel_plugins 

 ・build Dockerfile.mackerel_plugins 

・docker run

・test 

OK!!

・add mackerel-agent.conf

パスの設定をちゃんとやろうと思ったが…

怒られたので一旦絶対パスで設定してます。後で見よう..

・restart mackerl-agent

・Dashboards

シャーーーー


■まとめ

よし、とりあえず二年前の自分に終止符を打った。
そういえばMackerelハンズオン時
「コンテナのリソースはどうやればいいんです!?」@a_know(えーのう)さんに聞いたら、
mackerel-plugin-dockerを使えばいいんですよ!!」
とのことなので後でやってみます〜〜


カテゴリー: CoreOSMackerel

adachin

1989年生まれのFindy/SRE。ホスティングから大規模なアドテクなどのインフラエンジニアとして携わる。現在はサービスの信頼性向上、DevOps、可用性、レイテンシ、パフォーマンス、モニタリング、オブザーバビリティ、緊急対応、AWSでのインフラ構築、Docker開発環境の提供、IaC、新技術の検証、リファクタリング、セキュリティ強化、分析基盤の運用などを担当している。個人事業主では数社サーバー保守とベンチャー企業のSREインフラコンサルティングやMENTA/TechBullで未経験者にインフラのコーチング/コミュニティマネージャーとして立ち上げと運営をしている。また、過去「脆弱性スキャナVuls」のOSS活動もしており、自称エバンジェリスト/技術広報/テクニカルサポート/コントリビュータでもある。

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