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前回はChef-ServerをVagrantで構築してみましたが、今回は試行錯誤した結果!1から自分なりに構築しました。


■構成図

chef-server構成図


 ■Chef-Serverでのネットワーク確認方法

ここらへんがちゃんと設定しないとChef-Serverがうまく動かないので確認しましょう!!

 設定後は必ずサーバ再起動しましょう。


 ■Chef-Serverインストール

Chef-Server12はnode数が決まっているみたいなので、11系を今回は使用します。


■openssl-develインストール


■Rubyインストール


■readlineインストール


■chef-server実行/test


■chef-clientインストール


■.chefディレクトリ作成/鍵の配置


■knife configure -iの設定

workstationの作成をします。

・https://(Chef ServerのFQDN) でログインできるか確認しましょう。

よくエラーが出る場合 knife ssl fetch を打てば大丈夫です!これでChef-Serverの構築は以上です。あとはレシピを作りましょう。


■注意するところ

・nodeからChef-Serverにpingが打てるのか

・Chef-Serverからnodeにsshがつながるか

・ネットワークはちゃんと設定されてるか


■終わりに

ネットワーク周りは気をつけたいですね。。。次回は運用方法とnode追加についてブログします。

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カテゴリー: CentOSChef

adachin

1989年生まれのSRE。ホスティングから大規模なアドテクなどのインフラエンジニアとして携わる。現在はサービスの信頼性向上、DevOps、可用性、レイテンシ、パフォーマンス、モニタリング、オブザーバビリティ、緊急対応、AWS/Azureでのインフラ構築、Docker開発環境の提供、Kubernetes保守、インフラコード化、新技術の検証、リファクタリング、セキュリティ強化などを担当している。個人事業主では数社サーバー保守とベンチャー企業のSREインフラコンサルティングやMENTAで未経験者にインフラのコーチング/コミュニティの運用を実施している。また、「脆弱性スキャナVuls」のOSS活動もしており、自称エバンジェリスト/技術広報/テクニカルサポート/コントリビュータでもある。

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