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[2017/10/19][勉強会][交流会]Vuls祭り#3に行ってきた!!!

ブログ枠じゃないのにブログを書く男。そう我らVulsのエバンジェリストあだちんです。あれから10ヶ月ぶりのVuls祭り#4が先日行われました!!(↑Vuls祭り#3レポート)今回運営側と初心者向けハンズオンをやらさせて頂きましたので、感想をまとめます!


■なぜ初心者向けハンズオンをやることになったのか

もともと神戸氏に私の説明が上手らしく(白目)、ぜひやってほしいとのことで今回セッションをさせてもらったのが経緯です。Vuls祭りでは「Vuls知ってるけど触ったことがない方」が結構多いとのことで、むしろ使ってない企業さんに簡単に導入できますぜ!という広報も兼ねてやることに。私としてはIT企業さんがますます増えていく中で脆弱性対応は後回しにすることが多いと思いますが、Vulsを使って簡単に脆弱性対応をしてほしいのが我々コントリビューターや開発者の願いVulsをぜひとも導入してほしい!という気持ちでいっぱいです。

とカッコイイことを言っていますが….

3分間で行うというこのチャレンジ精神に私は心躍りました。いや、無理か…無理ではない!!ツッコまれても、持ち前のキャラクターで会場を笑わすというテクニックを見せ付けようと切り替えました。


■そして当日

https://vuls-jp.connpass.com/event/94790/

ここで一気に緊張がなくなります。登壇者が全員時間過ぎていたので、
私も気が楽になりました。


■3分間でvuls scanとreportできるのかチャレンジ!(200秒チャレンジ)

そして出番です。来ていただいた皆さんめちゃくちゃノリが良くて盛大に盛り上がりました!
うまいこと、私が作ったChatWorkも無事に通知できて、、

なんと54秒!!!

特にハンズオンでは、「そこ手動じゃないんかい!!!」「サイコーかよ!あだちん!!」などの声が聞けて今までのVuls祭りではない味を出せたかと思います。Vuls祭りで初めて参加したエンジニアさんあだちんさんのブログ見てVuls導入しましたよ!と言ってくれた人も多く、アウトプット6年間(350記事〜)頑張ってきたかいがあったなと感じました。

メシウマ

 


■Continuous Vulnerability scanning on CircleCI

あと友人であるゆるふわキャンパーのスライドも貼っておくので見てください!
継続的脆弱性スキャンは激アツかよ!LTいただいたスライドも以下に貼っておきます!


■新機能 “Vuls Server”


■VulsとOpenVASの違い


■二次会

帰りにちょんまげさんと肉20キロ作ってくれた林さんと二次会へ旅立つ。


■まとめ

今回のVuls祭りいかがでしたか!!
Vuls v0.5は数え切れないほどの機能が盛りだくさんです!
クラメソさん、いなむーさんが今回のイベントのブログ書いていますのでチェックを!

Vuls祭り#4に参加してきた

新バージョンについては私の方で早いうちにブログしますのでしばしお待ちを!
そして今回ご協力いただいた皆様ありがとうございました!!
Vuls祭り#5も出ると思いますぜ!

FutureVulsは無料で登録すれば触れるのでぜひ!!
https://vuls.biz/

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adachin

1989年生まれのSRE。ホスティングから大規模なアドテクなどのインフラエンジニアとして携わる。現在はサービスの信頼性向上、DevOps、可用性、レイテンシ、パフォーマンス、モニタリング、オブザーバビリティ、緊急対応、AWS/Azureでのインフラ構築、Docker開発環境の提供、Kubernetes保守、インフラコード化、新技術の検証、リファクタリング、セキュリティ強化などを担当している。個人事業主では数社サーバー保守とベンチャー企業のSREインフラコンサルティングやMENTAで未経験者にインフラのコーチング/コミュニティの運用を実施している。また、「脆弱性スキャナVuls」のOSS活動もしており、自称エバンジェリスト/技術広報/テクニカルサポート/コントリビュータでもある。

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